後輩がスカイプで僕に連絡をしてきました。将来のことで。
将来と言ってもすごく近い将来、3カ月後の話。
いまは国内のお客さんの対応をする部署にいるんですけど、外国人で構成されたチームに異動になるとか。
後輩はあまり英語が得意なほうじゃないんですよ。
だから「どうしよう~」と焦って僕に勉強方法を訊いてきました。
ちなみに後輩というのは、若手女子社員(まあまあ可愛い)なんで、
僕としてもむげに断るわけにもいかないわけです。そうでしょ?そう、僕はそんな男さ!
僕としてもむげに断るわけにもいかないわけです。そうでしょ?そう、僕はそんな男さ!
後輩女子「どうしたらいいですか?何からどうやって勉強していいかわかんないです」
僕「(これだからゆとりは困るわ)えー、いまどんくらいできんのよ?」
後輩女子「最近受けたTOEICだと、435点でリスニングが220、リーディングが215です」
僕「基礎の基礎の基礎はできてるんだけど、使えるレベルには程遠いね。」
後輩女子「英語できるようになりたいです!どうしたらいいんですか?先輩はどうやって勉強したんですか?」
僕「英語ができるように、っていうのがまずクセモノだな。何のためにそうなりたいの?」
とこんな感じで話をしました。
大事なのは、まず自分の状況を把握する、それから目的を認識するってことです。
だってそうじゃないと、自分が前に進んでるのか、進んでるとしたらどれくらいできるようになったのか確認するよりどころがなくって太平洋上にゴムボート浮かべたような、どうしようもない気分になるじゃないですか。
彼女の場合、自分の状況を把握するという点では、TOEICを受けているのでOKです。
スコアは全然OKじゃないですwww
目的が認識されていないのがマズーです。
彼女は今度外国人チームメイトと一緒に仕事をすることになるわけですから、
彼らといっしょに仕事をするために必要なレベルに達しないといけない。
これが目的と目標です。
仕事で使う言い回しを押さえるには、TOEICの勉強はとても有効です。
だからTOEICで出てくる表現をガンガンおさえていけば良いわけです。
後輩女子「わかりました!TOEICの勉強をします!でもどうやって?」
僕「まあとにかく丁寧にそこに出てくる表現を覚えていくことだね。リスニングなら問題解いておわり、じゃなくて、何度でも聴くとか。リーディングも同じで、分からない構文とかは必ずチェックすること。でてくる単語は全部覚える。」
彼女はとりあえず、社内TOEIC-IP試験を学習のペースメーカーにしていくと言ってました。
僕の会社では頻繁にIPを開催してます。こういうのはとことん利用しちゃった方がいいですね。
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ここからは宣伝。
一応彼女には上記のような説明をしましたが、Mr.ワンチャイがいけてると思った教材を試すのもアリだと思います。
おすすめはこちらです。
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